家にいる事が多くなると、スマホをいじる時間が無意識に多くなってしまいますよね。そこでオススメなのがデジタルデトックスです。
デジタルデトックスでは、スマホやパソコンなどデジタルデバイスを使用する時間をなくすまたは少なくする事です。このデトックスを行う目的は人それぞれです。
[box05 title=”デジタルデトックスをする目的と効果”]
- 単純にスマホ依存症から抜け出すため
時間を有効的に使うため(読書や勉強、運動などに時間を費やす)
不安などメンタル面の疲れを改善(SNS依存症など)
身体的な疲れ(肩こりや目の疲れ)を軽減するためなど
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実際は、スマホを完全に断ち切る事は、あまり現実的ではありません。それよりも、どう上手く向き合って使っていくかが大切です。
何に時間を費やしているかを認識する
無意識にスマホを触ってしまうのはもちろんですが、目的があってiPhoneを開いたけど、気付いたら違う事やっていたという事、よくありませんか?
私は、iPhoneに開いた瞬間に、そもそも何をしようとしていたんだろうとなる時も、多くあります。笑
何に時間を使っているのかを知るには、iPhoneのスクリーンタイムを使います。
スクリーンタイムを使ってアプリの使用時間を制御
iPhoneの機能の一つであるスクリーンタイム*では、iPhoneを毎日どのくらい使用しているのか、どのアプリに何時間使っているかまで知る事ができます。
また、アプリごとに毎日何時間まで、何時から何時までは特定のアプリを使えなくするなど使用時間を制御する事ができます。
例えば、ゲームを1時間だけプレイできるように設定する事ができます。
*スクリーンタイムはiPhoneの設定から確認する事ができます。
何時ごろに何を見ていたかなど細かくグラフでも表示してくれます。一日中YouTubeやNetflixを見てゴロゴロしていると、平気で8時間とか超えてる時もあります…
ウィジェットやSiriを活用する
横にスワイプすると、ウィジェットが表示されます。このウィジェットを上手く活用する事で、ホーム画面に移動せずに、目的のものだけを開く事ができます。
またiPhoneを触らずに、音声だけでSiriに頼む事もできます。
アプリによっては、iPhoneをアンロックする必要がありますが、他のアプリを見なくてすむので、一つの方法としてオススメです。
誘惑が強いアプリは後ろの方に置く
すぐに手の届くところに置いてしまうと、無意識に触ってしまいがちです。
ゲームやYouTubeなど、ついつい長い時間開いてしまうアプリは、できる限り後ろの方にアプリを置くと良いです。
逆に習慣にしたいもの(勉強アプリや運動アプリなど)は一番最初のホーム画面など、前の方に置きましょう。
集中アプリを使う
スマホをどうしても触ってしまう場合は、Forestなどゲーム感覚で楽しめる集中タイマーを使ってみましょう。
Forestでは、タイマーをセットし、木を植えます。もし、タイマーが動いている間に、他のアプリに移動してしまったら、木が枯れてしまいます。
ゲーム感覚で楽しくできるので、続けやすいです。Forest自体は有料ですが、似たような無料アプリもたくさんあります。
紙のノートを使う
スマホでアイデアを書き込んだり、メモしたりした後、気付いたらゲームをやっていたなんて事にならないように、紙のノートを使うのも良い方法です。
どうしてもデジタルで保存したい場合は、後でまとめてスマホにテキストを打ち込むか、ノートのスクリーンショットを撮るなどの対策ができます。
まとめ
今回はスマホ依存対策アイデアの記事を書きましたが、実際にスマホの使用時間を減らすのって、かなり難しいです。(記事を書きながら、自分が一番できていない事に気が付く。)
だけど、今回紹介したアイデアで、少しでも役に立てれば嬉しいです。
人間は誘惑にとても弱い生き物なので、意思だけに頼らずに、自分で工夫しながら時間を有効的に使って、一緒に頑張りましょう!