AliExpressで注文したシャオミのMi Band4がついに届いて、1週間程経ちました。
去年からMi Band3を1年間使用してとっても気に入り、今回カラーディスプレイとなったということで、早速レビューしていきます。
(追記:2019年12月21日)
遂にXiaomiが日本に参入しました!日本でより簡単にXiaomiの製品が手に入るようになるみたいで嬉しいです。現在はMiBand4もAmazonでお手頃価格で購入できるようです。
Mi Band4の主な機能とスペック
- 通知機能
- 歩数計
- 睡眠トラッカー
- 心拍数
- エクササイズ機能
- 音楽プレイヤーコントロール
- アラーム
- タイマー・ストップウォッチ
- スマホを探す機能
- 天気機能
- 座りすぎアラーム
0.95 inch AMOLEDカラーディスプレイ(タッチスクリーン)240px x 120px 282ppi | OLEDモノクロタッチスクリーン 128px x 80px 194ppi |
Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.2 |
バッテリー 135mAh | バッテリー110mAh |
5ATM | 5atm |
価格はAliExpressが最安で4000円程で購入できます。こんな小さなウォッチにたくさん機能が入っていてこのお値段はかなりコスパが良いと言えます。
AliExpressを利用するのは不安な方は、少し高くなりますが、Amazonでも購入することが可能です。
カラーディスプレイ
Mi Band3と4の大きな違いは、モノクロからフルカラーディスプレイとなったところですね。
ディスプレイは3よりも文字が見やすく、ディスプレイの表示が39.9%大きくなったそうで、その分通知での情報もより見やすくなったと思います。
バッテリーの持ちが良い
Mi Bandと言えば、一回の充電で長くもつことで知られていて、最大20日間持続可能です。今回、110mAhだったバッテリーが135mAhまで増量さてました。
ただ、カラーディスプレイでさらに明るくなったので、バッテリーが増量されても消費が3よりも大きく、実質は同じくらいの持ちです。
それでも他のスマートウォッチと比べて長く、一度の充電で10日間は持ちます。
(追記:2019年12月21日)
アップデートして設定を変更してから、一度の充電で平気で1ヶ月以上持つようになりました。笑 予測ですが理由としては、
- アップデート後、夜に画面が暗くなる設定に変更
- スマホの通知を減らした事(重要な通知以外は全部切っています)
- 心拍数の測定を1分から10分に設定変更
- そもそもエクササイズやアラームなどの機能を使っていないのでバイブレーションが使われる機会が少ない
などが考えられます。さすがにここまでしなくても良いと思いますが、大量の通知&機能をバリバリに使いこなしても、一週間は持つかと思います。
通知機能
スマホのラインや電話を通知してくれる機能です。携帯をカバンの中に入れてても通知にすぐ気付くことができるので、本当に便利です。
3よりも表示できる文字数が多くなり、画面も明るくなった分、かなり見やすくなりました。
ワークアウト(エクササイズ)機能
ランニング、トレッドミル、サイクリング、ウォーキング、エクササイズ、スイミングそれぞれ心拍数やを計り記録します。
アラーム機能
目覚まし時計で、時間になるとバイブレーションで起こしてくれます。バイブレーションの振動はバンドを身につけている自分にしか分からないので、一緒に寝ている人を起こさずに、自分だけ起きることができます。
時間の設定を変更する際に、前までは、アプリでしか変更できなかったのも、あらかじめアプリで複数時間を設定しておくと、ウォッチから変更できるようになりました。
タイマー・ストップウォッチ機能
タイマー機能は最近追加されたもので、最大99分59秒まで設定できます。タイマーは終了する時に、三回バイブレーションが鳴り知らせてくれます。
ストップウォッチはこのようにスプリットタイムも記録することができます。
音楽再生コントロール機能
Mi Band3にはなかった新しい機能で、携帯に触れずに音楽を一時停止したり、再生したり、次の曲へ切り替えることができます。
ホーム画面から右へスワイプするとすぐに切り替えることができます。
天気機能
今日から4日先までの天気を見ることができます。天気の情報は、アプリに繋いだ時に更新されます。
座りすぎアラーム
地味に便利な機能で、1時間座っていると立つように警告してくれるアラームです。
最近の研究では長時間座っていると健康に悪いことがわかっているので、デスクワークが多い方には嬉しい機能だと思います。
5ATM防水
防水なので、雨の日はもちろん、水没しても大丈夫です。水泳も大丈夫だそう。
ただ、シャワーを浴びるときなどには、石鹸がつかないように気をつけた方が良さそうです。
MiBand3と同じストラップが使える
旧型と同じストラップが使えるので、買い換えたりしなくてもそのまま使えます。このピンクのストラップは元々3で使用していたバンドでしたが、4でもしっかり使えています。
このピンクのストラップはシャオミ公式のもので、とても可愛らしく落ち着いた色合いで、とても気に入っています。
\ちなみにこのストラップは、AliExpressで購入することができます。/
MiBand4を使ってみて気になった点や改善して欲しい点
自分のスマホを探す機能が思うようには使えない
携帯を探す機能では、MiBandからBluetoothで繋がっているスマホを鳴らすことができます。スマホをどこに置いたかよく忘れてしまう人にとってはとても便利な機能なのですが、MiBand3と同じく、MiFitを開いた状態じゃないと、スマホは鳴らないという点です。
いつでもMiFitのアプリを起動している訳ではないので、使いたいときに使えないのは残念です。これはスマホの仕様でそうできない可能性が高いので、シャオミに言ってもしょうがないと諦めています。
スマートアラームがない
スマートアラームとは、眠りが浅いタイミングで起こしてくれるアラームのことです。前回の3レビュー記事でも書いたのですが、せっかく睡眠トラッカーがあるのに、スマートアラーム機能がないのはちょっと残念です。
まだまだ改善の余地はありますが、この価格でこの機能性はかなり優秀です。
Mi Band3も4がリリースされてから値下げされたのですが、今買うのであれば断然Mi Band4をオススメします。
まとめ
こんなに多機能なのに価格もお手頃で、非常にコスパの良いスマートウォッチです。
機能はAppleWatchとまではさすがに行きませんが、最低限必要なものが備えられているので、スマートウォッチ初心者にオススメです。
特にこのMi Band4は、スマートウォッチを試してみたい女性にもオススメです。格安のスマートウォッチって、何だかでかくてごつい、いかにも男性向けのものが多いので女性には使いづらいところがありました。
その点、MiBand4は小さくて軽く、バンドの色も変えられるので、普段の服装に合わせることができます。
同じ価格帯のスマートウォッチに比べてチープな感じがなく、Appleに少し似たミニマルで洗練されたデザインでとても気に入っています。
スマートウォッチを試してみたいけどAppleWatchやFitBitを買うには予算オーバーという方にはMi Band4は良い選択肢です。
\デザイン・コスパ・多機能・バッテリー持ち良しのスマートウォッチ/